どんなに念入りに準備をしても
順分満帆に事が進むとは限りません。
特にひとり起業、副業で個人が
コンテンツ販売に取り組む場合、
現状を正しく分析するのも、
修正するのも自分１人です。
ゆえに、問題に正しく対処する
考え方を身につける必要があります。
個人の副業は「時間との戦い」です。
行き当たりばったりで行動していると
いくら時間があってもたりません。
できるだけ無駄を省くには？
この記事では成果目標を決めると
無駄がなくなるという話をします。
問題、課題、成果目標の３つがポイント
夢を叶える、目標を達成するうえで
- 考えられるハードルが「問題」
- 最優先に取り組むべきことが「課題」
- 課題のクリア基準が「成果目標」
ちなみに成果目標は
金額だけではありません。
サイト運営なら
PVやCVR,滞在時間なども
成果目標になります。
どれを選ぶかは課題しだい。
逆に言えば
課題を決めないと成果目標は
決まりません。
ここまでoｋでしょうか？
で、ここからが本題です。
成果目標を決めると無駄がなくなる
成果目標がない＝課題が終わらない
を意味します。
ゴールがないのですから
終わりがないのは当然です。
中には課題を決めずに
目の前にある問題を
行き当たりばったりで
対処している可能性があります。
次から次にやることが発生して
いつまでも終わらないので
どんどん疲弊します。
問題、課題、成果目標
この３つを意識すると
限りある時間とエネルギーを
何に集中させるべきが見えてきます。
１点がきまれば
そこに全力投球するだけ。
成果目標とは金額、pv、CVR、滞在時間
記事数、キーワード数
何にするにしても数値化できるものを
選びます。
・質の高い記事を書く
・お客様の満足度を高める
一見、目標のように見えますが
具体的なゴール地点が決められないので
目標としては不適切です。
偽物の目標として
もう１個重要なのが
「期限がない目標」です。
期限と着手日を決めよう
人は制限されることを嫌います。
ノルマや期限を嫌がります。
気持ちは分かるのですが
制限するからこそ
やれること、使える時間が絞られる
無駄なことをやらなくて済む
効率よく動けることも
忘れてはいけません。
何も縛りがないのは
一見、楽なようでいて
実は苦行を選択しています。
数字と締め切りがあるから
そのために何をやるべきかが
絞られるのです。
期限、締め切りを決めるだけでは
不十分です。
いつ始めるか、着手日を決めないと
「まだ締め切りまで余裕がある」と
先延ばしばかりして、
気づいたら期限当日。
今からやっても間に合わないと
なりかねません。