コンテンツ販売に経験は不可欠?

このページでは「コンテンツ販売に経験は不可欠?」について解説します。

デジタルコンテンツを作って販売したいけれども、人さまに語れるほどの経験はないと思っている人向けの記事です。

結論からいうと、経験は必要です。

ただ、自分には経験がないからダメだと諦める必要はありません。

語れる分野を探すか、今から経験すればコンテンツ販売はできます。

思考が固まってる可能性がありますので、その点について話します。

コンテンツ販売に経験は不可欠

そもそも、経験したことがないことを情報にまとめるのは至難の業です。

なのに、なぜ経験が必要なのか疑問に思うのでしょうか?

その原因は「経験の定義」ではないかと考えます。

何をもって「経験」とするか、個人差があります。

おそらく「◯◯大会でグランプリ」のような大きな結果、実績がないとコンテンツ販売が出来ないと考えているのではないでしょうか?

経験に裏付けられた有益な情報じゃないと売れない。

もしアナタが、そのように考えているのなら問題ありません。

自分が語れる範囲で、情報発信してください。

レベルの視点でいえば「上級者ではなく入門者向けに」、
語り手の視点でいえば「プレーヤーではなく講師として」語るということです。

偉大な成績を残してないと語る資格がないということはありません。

プレーヤーとしては大きな実績がなくても、講師としての実績であればこれから作っていくことは可能ですよね。

こうあるべきだと思いこんでいる可能性がありますので、柔軟に考えていきましょう。

じゃないと、あなたの可能性を狭めてしまいます。

まずは、語れる範囲で情報発信をしながら、講師としてのスキル(分かりやすい説明の仕方など)を身に着け、実績を積み上げながら、語れる範囲を広げていくと良いでしょう。

ようは「小さく始めましょう」ということです。

今度は別の視点で考えてみます。

「経験はないけれども知識ならある」のでコンテンツ販売はできないだろうか?

と考えておられるかもしれません。

例えば、教えたことはないけれども講師の立ち位置でコンテンツ販売をしてみたい。

もしくは、経験の有無というよりは答えを知っているかどうかのほうが大事なジャンルでコンテン販売をしてみたい。

・講師の立ち位置でコンテンツ販売をしてみたい

はじめから講師経験をお持ちで始める人のほうが少ないです。

講師の立ち位置で重要なのは、講師経験の有無ではなく相手がアナタをどう思うかで決まります。

学校の先生になるには教員免許が必要ですが、それ以外は相手しだいです。

「この人はすごい!」と思わせる何かを含めつつ情報発信してください。

・答えを知っているかどうかのほうが大事なジャンル

相手の手間を省いたり、情報を分かりやすくコンパクトにまとめて対価を頂くという考え方です。

「相手の代わりに調べてあげる」「分かりやすく伝えられる」のは立派なスキルです。

ゆえに相手が価値を感じるのであれば、コンテンツ販売は成立します。

ただ、参入できるジャンルがあればの話です。

すでに先行者がいれば、後発組は厳しい可能性が高いです。

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