コンテンツ販売のネタ探し5つの方法

このページでは「コンテンツ販売のネタ」について解説します。

  • そもそもネタがない
  • 売れるネタが知りたい
  • ネタ切れで作れない

このような悩みをお持ちの方向けの記事です。

最後まで読むと、自分に合ったネタでデジタルコンテンツが作れるようになります。

 

コンテンツ販売ネタの探し方

ネタ探しの鉄則は「人に求められていること(需要がある)」の中から探すこと。

これを無視して「自分が得意なこと」「好きなこと」をコンテンツにしても売れません。

もちろん、あなたが語る資格のある場所を選ばないと商品に価値が生まれないし、プロモーション活動も上手くいきません。

ゆえに、「需要があること」と「あなたが語る資格があること」が重なる部分からネタを探すことが重要です。

まずは「人に求められていること」「需要があること」が何なのかをリサーチしましょう

・デジタルコンテンツの売れ筋を確認する
・専門雑誌が存在するジャンルを調べる
・過去に自分が悩んだことを箇条書きでまとめる
・取材する
・ヤフー知恵袋を読む

デジタルコンテンツの売れ筋を確認する

人に求められているコンテンツは、当然ですが売れます。

そのコンテンツが売れている理由を分析してネタを探します。

たとえば、Udemy(ユーデミー)であれば、「ベストセラー」「最高評価」などのバッジがついてるコンテンツを分析します。

受講生の数を参考にして商品を探す方法もあります。

プラットフォームビジネスは、先行者が有利です。

後発組でも良いコンテンツを作れば追い抜けるかといえば、厳しいことが多いです。

なので、ネタを見つけたらずらして売る必要があります。

「別のプラットフォームで販売する」「別のジャンルにあてはめる」

ちなみに、売れ筋商品のアイデアをそのままパクるのはNGです。

専門雑誌があるジャンルを調べる

専門雑誌があるということは、そこに一定の需要があるということです。

ゲーム、アニメ、ファッション、スポーツ、だけでなく、

歴史であれば「歴史街道」「歴史人」

散歩であれば「散歩の達人」

ラジコンなら「ラジコンマガジン」

カメラなら「デジタルカメラマガジン」「カメラマンリターンズ」「フォトコン」

など探せがいくらでも出てきます。

過去に自分が悩んだことを箇条書きでまとめる

自分が悩んだことは、他の人も悩んでいる可能性が高いです。

人それぞれ、育った環境も性格も、今抱えている問題も違いますが、悩むポイントは似ていることが多いです。

お金、人間関係、恋愛、仕事(起業や転職も含む)

これまでの人生を振り返ってピックアップしてみましょう。

取材する

「人と関わらないビジネスがしたい」「人に興味がない」から制作から販売まで1人で完結するコンテンツ販売に興味を持たれる方もおられます。

きっかけは何でも良いのですが、人に興味・関心をもたないと売れるコンテンツは作れません。

なぜなら「人から求められない商品」は買ってもらえないからです。

・最近興味を持っていること
・お金を使ったこと
・悩んでいること

家族や友人に聞いてみましょう。

企業だとアンケート会社に依頼したり、直接モニターに取材しています。

個人の場合、そこまでは難しいと思いますので身近な人に取材してみましょう。

ヤフー知恵袋を読む

ヤフー知恵袋には、人の悩みや疑問が大量にストックされています。

これを使わない手はありません。

アメリカ版ヤフー知恵袋は、つい最近閉鎖されたと聞きます。

いつまでも無料で見られるとは限りませんので、今のうちにどんどん使いましょう。

あなたが語る資格がある分野

「あなたが語る資格がある分野を教えてください」と言うと、「人がお金を払ってまで聞きたくなる話はできません」と答えます。

この認識から変えなければなりません。

そもそも、その話に価値があるかどうかは、あなたではなく聞く相手です。

自分よりも一歩でも前に進んでいる、経験している、詳しいのであれば、価値を感じる可能性はゼロではありません。

たとえば、野球を大谷翔平から習いたいと、全員が思うでしょうか?

有名人を近くで見たい、話を聞いてみたいとは思うでしょうが、自分の指導者として適切かといえば必ずしもそうとは限りませんよね。

ほとんどの人は、彼とは体格が全然違うでしょうし、選手としては一流でも指導者としてはどうなのかは分かりません。

野球の神様に教わるよりも、自分に近い人、指導歴がある人を指導者に選ぶ人も多いはずです。

あなたが1流の成績を残せていないから語る資格がないということはありません。

まずは、ゼロベースで自分の語れる事柄、範囲を分析してみましょう。

それが出来たら、上記の方法で探したネタと、あなたが語れる分野と重なる場所を探してみてください。

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